獣医師Dr.しろくまのブログへ ↑しろくま先生のブログはコチラ


ホームマッサージオイルの作り方

しろくまアロマおすすめの

 アロマテラピー 


マッサージオイル(トリートメントオイル)の作り方

ビーカーなどにキャリアオイルを入れて、アロマオイル(精油)を入れて、よくかき混ぜて下さい。
あまったマッサージオイルは、遮光瓶に入れて冷暗所で保存して、1か月以内にお使いください。
希釈濃度は、キャリアオイルに対しアロマオイル(精油)は1%以下でお願いします。アロマオイル(精油)1滴は、0.05mlです。

精油は必ず希釈してお使い下さい

例 → ベースオイル(キャリアオイル)小さじ1(5ml)に対し、
             アロマオイル(精油)1滴(0.05ml)で1%です。

スキンケア用化粧品を作る場合も、マッサージオイル(トリートメントオイル)の作り方と同様、アロマオイル(精油)の希釈濃度は1%以下にしてください。


お肌が敏感な方や、フェイス用には、0.5%以下から始めて様子を見てください。わんちゃん用も、0.5%の希釈濃度でお作り下さい。

例 → ベースオイル(キャリアオイル)小さじ2(10ml)に対し、
             アロマオイル(精油)1滴(0.05ml)で0.5%です。

肌の表皮層は幾層にもなっています。一番下で生まれた肌の細胞が28日間かけて、だんだん表面に出てきます。ストレスや紫外線などで肌に負担がかかると、肌荒れとして現れてきます。健康で美しいお肌を保つためには、正しいスキンケアが大切です。

肌タイプにあったアロマオイル(精油)は次のとおりです。

肌タイプアロマオイル(精油)
普 通 肌ラヴェンダー、ゼラニウム、カモミール・ローマン、ネロリなど
敏 感 肌ネロリ、ラヴェンダー、カモミール・ローマン、ローズオットーなど
脂 性 肌ゼラニウム、ネロリ、ローズマリー※てんかんの方、わんちゃんは使用しないで下さい。など
乾 燥 肌カモミール・ローマン、ネロリ、ローズオットー、サンダルウッドなど


アロマテラピーの基礎知識

1.アロマテラピーとは?

2.アロマオイル(精油)とは?

3.ベースオイル(キャリアオイル)とは?

4.芳香蒸留水(ハイドロソル)とは?

5.その日の気分にあわせて精油を選ぶ

6.アロママッサージとは?

7.マッサージオイル(トリートメントオイル)の作り方

8.アロマオイルの楽しみ方(芳香浴)

9.アロマオイルの楽しみ方(吸入法)

10.アロマオイルの楽しみ方(沐浴法)

11.アロマオイルの楽しみ方(温湿布)

12.アロマオイルの楽しみ方(スプレー)

13.アロマオイルの楽しみ方(その他)